#02 どんぐりのお話
秋になると山で見つける「どんぐり」のお話…
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1.どんぐりの種類
いろんな形のものがあります。 
どんぐりはブナ科の木の実で、日本には約20種類あるそうです。 
大きく分けてコナラ属、シイ属、マテバシイ属など。 
ちなみに、あの帽子のようなモノは、「殻斗(かくと)」といい、堅い実の方は「堅果」といいます。 
う〜ん、いかにも堅そうです…
2.どんぐりの名前
「どんぐり」の名前の由来ですが、いろいろな説があるので紹介します。
■団子栗説 
どんぐりはその昔、縄文人達が食べる際渋くて食べられないので、アク抜きするために一度煮て、その上で団子にして食べたと言われています。「ダンゴグリ」が、だんだん「ドングリ」になったのではないでしょうか? 
■団栗説 
どんぐりは「団栗」と書くこともあるそう。「団」は丸いと言う意味で、丸くて栗のような形をしていることから「どんぐり」と呼ばれるようです。 
■ドングル・イ説 
古い韓国語で丸いものをさす「ドングル・イ」という言葉があり、朝鮮半島から伝わって来た言葉といわれています。
いろんな説がありますが、どれも丸いって意味があるんですね!
3.どんぐりは食べられる?
食べられます。 
今ではどんぐりを食用にすることはほとんどありませんが、米を作る前の縄文時代では、どんぐりやクリなどの木の実は大切な主食だったそうです。あくを抜いたどんぐりを細かくすりつぶし、土器で煮て、だんごやおかゆのようにして食べていたそうです。 
縄文時代の遺跡では、大量のどんぐりの皮(果皮)が貝塚みたいになって発見されたそうです。食用にされる前の完全な形をしたどんぐりが貯蔵穴から大量に見つかることも! 
現代でも、九州や四国の山間部には、「いちごんにゃく」という、イチイガシのどんぐりのでんぷんから作ったこんにゃくがあるそうです。 
だんご、せんべい、クッキーに豆腐、コーヒーにいたるまでどんぐりレシピは現代でも数多くあります。 
シイ類は生でも食べられるそうです。フライパンで炒って食べてもおいしいそうです。 
以前ウチにいた、ヒメ隊員(ハムスターです)もタキタロウ副隊長(同左)も大好きでした。
4.実際にどんぐりを食べてみよう!
これはワタクシの恩師であるM先生から、先日教わったレシピです。 
早速、「どんぐりクッキー」を作ってみました。 
ちなみに、今回使ったのはウバメガシ(多分…)とみられます(笑) 
M先生のメールより引用させていただきます… 
■用意するもの
ショートニング 70g
小麦粉 200g 
グラニュー糖 60g 
卵 1個 
どんぐり粉(※) 50g
(※)どんぐり粉の作り方 
1.どんぐりを拾ってくる。 
2.洗って乾かす。(2〜3日) 
3.フライパンで炒る。(図1

4.かなづちを使って割る。(殻は捨てる)
5.ミキサーで砕き、すり鉢で細かくする。
(図2
(図1 (図2


■どんぐりクッキーの作り方

1.ショートニングをボールに入れ、クリーム状に練る。 
2.1にグラニュー糖を入れよく練る。 
3.卵を別のボールに割り入れ、箸でほぐす。 
4.2に卵を入れて混ぜる。 
5.小麦粉とどんぐりの粉を別のボールで混ぜる。 
6.4に小麦粉とどんぐりの粉を入れ、さっくり混ぜる。 
7.生地を好きな形にする。(クッキーの形に・・・) 
8.ホットプレートを熱し、並べて焼く。 
9.焦げ目がついたら、フライ返しで裏返す。 
  裏表が焼けたら、出来上がり。 
※本来は、オーブンで焼くのだそうです(170度 15分) 

さっくり仕上がって、おいしかったです。 
ちなみに私は、アーモンドスライスを乗っけて焼いてみました。 
みなさんも、いろいろアレンジしてトライしてみて下さい!





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