■■Report #108 Report index


毎年、お年玉を二千円札であげていたタイチョー、昨年末銀行で新札に両替に行ったところ、
「二千円札の新券はもう入って来ないんですよ~」と窓口のお姉さんに言われ、ショックを受けて帰ってきた。
ええ?!
二千円札の新券、もうないの?!
二千円札が発行されたときから、我々へなちょこ隊はその普及に貢献してきたというのに!!!

現在日本で発行されている銀行券、いわゆる紙幣は4種類ある。
一万円券、五千円券、二千円券、そして千円券である。
二千円券?あー、あった、あった!と思ったアナタ。
思い出してほしい、その図柄を。
そう、「守礼門」と「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」である。
二千円札は、沖縄サミットとミレニアム(2000年)をきっかけに発行された銀行券である。それで「守礼門」が描かれているのだ。

二千円札が流通していない理由として、「1」と「5」に慣れてしまっているから、とか自動販売機やATMでの対応が遅れたから、とか諸説あるらしいが…。
では、当時盛んに流通キャンペーンを行っていたという、ゆかりの地、沖縄ではどうだろうか。
本土復帰前は20ドル札を使っていた沖縄では、けっこう二千円札も流通しているのではないか?
その疑問を解くべく、我々「へなちょこ二千円札普及委員会」(名前長ッ!)は、はるばる沖縄に飛んだ!


「おおおお!」

よっすぃー隊員とカズ隊員が、二千円札を持って走り出す。
わー、ちゃんと持っててよ(汗


実はこの写真が撮りたくて、福山で両替してきたのだ!ふふふ。


「守礼門」の守礼(しゅれい)」は「礼節を守る」という意味で、「琉球は礼節を重んずる国である」ということだそうだ。
1527年~55年に建立された守礼門は、国宝に指定されていたが沖縄戦で焼失し、1958年に再建されたもの。
赤い4本の柱に二重の屋根、赤い瓦が中国的な美しい門だ。

そしてこの先は有料である。


入場券を買うべく、券売機へ。

おお!

お気付きだろうか。
ちょっと拡大。
さらに拡大。

二千円札使えるYO!!!


ここは二千円札のパラダイスですか!!!
我々はついにやってきたのだ、二千円札のパラダイスに!!!


もちろんすかさず二千円札で入場券を購入。

晴れたらもっと赤がきれいだっただろう、世界遺産首里城。

正確に言うと、この建物が世界遺産なのではなく、首里城跡が世界遺産なのだ。


実際中に入ったら、遺構が地下に保存されていた。
でも絶対この建物がそうだとフツーに思うよね。。。
首里城見学後、とりあえず喉が渇いたので、飲み物を自販機で購入。

「…?!」
二千円札が使えない。
まぁ、自動販売機だしね。
その後、コンビニでおにぎりを購入。
一万円札を出せば、きっとおつりが二千円札で渡されるに違いない。

しかし、帰ってきたのは樋口一葉だった。
まぁね、二千円札ばかりとは限らないし。

…な~んて言いつつ過ごした5日間、ついぞ1枚も見なかったニ千円札。

コンビニで出せば、若いにーちゃんが裏表確認してるし、自動販売機で使えないし、お土産物屋ではお店の人が一瞬固まるし…。


こ、ここはパラダイスではなかったのか?! がくぅ

結局、自分たちで持って行った二千円札以外に見ることも触れることも無く、沖縄の5日間は過ぎていった。
でも1枚くらいは、と思ったのに。
流通してないという噂は本当だったのか…。
しかしお膝元の沖縄まで…!
我々は、失意のまま沖縄を後にしたのだった。

あ、でも持っていった二千円札は全て使ったので、今頃、数枚は沖縄で流通しているハズ?!
へなちょこ二千円札普及委員会としては、これからも、是非二千円札を活用して、二千円札の流通を目指すことにしよう。
そして福山を二千円札のパラダイスに築き上げる!!!…ほどお金持ってないのが残念だな。てへ☆

後に調べていて、ATMで二千円札に両替できるとか、美ら海水族館ではおつりで二千円札が出てくるとか知った。
しかしそれも今現在の情報ではないので不確かな話だ。
でも試してみたかった…。
誰か、我々へなちょこ二千円札普及委員会の代わりに沖縄に行ったなら、真相を究明してきていただきたい!!!
求む、レポート!!!
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