■■Report #83 Report index

消えるまで ゆっくり 火の元にらめっこ



平成22年1月10日

今年もやってきた。
2010年最初のイベントは、やはり消防出初式である。
ポチは今年も健在のようだ。

今年もおうちは2階建て。
隣の家は、縁側まで作られている。
絶対楽しんで作ってるよね、コレ…。



今年のメンバーは、タイチョー、ワタクシことミキ隊員、よっすぃー隊員、カズ隊員、ツインズのしゅん隊員、れん隊員とそのママゆみたん隊員、そしてジジ隊員の8名。

開会式が始まる。
音楽隊の演奏に分隊行進がはじまる。
消防車や救急車も行進、いよいよ市長の乗った車が現れ観閲…というところで。


ウウウ〜〜〜〜ッ


消防車のサイレンの音。
ん?対岸に消防車が走っている。
そしてその先には…黒い煙。

まさかの火事。

何もこんな日にこんなときに火事にならなくても…という感じだったが、ここに居る消防隊員全員、もう気になって気になって仕方なかっただろうな〜。後ろ振り返っちゃおうかな、いやいや、いやいや…という心の葛藤が聞こえてきそうだ。

ん?対岸に消防車が! 黒い煙が!!!
火事は程なく鎮火、煙もすぐになくなった。

…というハプニングもあったが、そのまま式典は続行。
例年通り、光学区少年消防クラブによるマーチング、消防音楽隊のドリル演技の後、伝統の技、木遣へとプログラムは進む。

そしてお待ちかね、訓練展示に。

まずは住民たちによるバケツリレーや消火器による消火が紹介され、いよいよ(力作の)ポチの飼い主さんの家に放火着火され消防隊員による消火活動が行われる。
緊張感溢れる会場。

走る隊員たち。

勢い良く燃える炎に放水し、あっという間に鎮火させた。
さすがだ。

鎮火しました!的な報告をしているところだろうか。
びしぃっと敬礼、カッコイイ〜。
防災航空隊の「メイプル」がやってきて、空中放水や、ホイスト降下での救助訓練の様子を披露。

過去とあまり変わらないので、とりあえずヘリだけ紹介。
Bell 412。

けっこうローパスで頭上を通過したり、機体を傾けてアクロ?飛行するなどサービスが良かった。
…サービス?
その後化学工場から出火、泡で消火する化学消防車が出動。
あわあわであっという間に鎮火してしまった。

「この後な〜、知っとる人が出るん〜」
突然口を開いたゆみたん隊員。
え、この後って?


その直後、4台の車が多重事故。

通報を受け、救急車と救助工作車がやって来る。
車に残された要救助者を、特殊な工具を使い缶詰のようにぺりぺりこじ開けて救助する。
救急車に搬入され、搬送されていく。

「あのさっき連れて行かれた人、斜め前の家の人なんよ〜」
世の中狭い…。
助けられる側も迫真の(?)演技。
歩ける人も首を押さえてたり痛そうな振りをしていた。



救助の展示が終わると、このペリペリと剥かれた車も走って会場から去っていった。
あんなペリペリでフロントガラスがぷらんぷらんしてても走れるんだ…。
変な所に感心してしまった。




THE☆究極のオープンカー(笑)


いよいよ訓練展示もクライマックスへ。
高所救助訓練に。
何故か今年はビルが8階建てになってる!
やっぱり絶対楽しんで作っていると思う!!!


訓練展示が終わり、最後の一斉放水が行われる。

これで出初式も終了。
消防車や救急車は「もしも」に備え、早々に会場を後にする。
それが土手沿いに一直線で並ぶ姿は壮観だ。
それにバイバイするのがへなちょこ隊の恒例になっていて、今年もみんなで手を振る。

殆どの車が帰所し、名残惜しいチビ共に、数台残っている消防車を見に行こうと再び戻る。
会場は急ピッチで片づけが行われていた。

もじもじするゆみたん隊員。
「どうした?」
「あのさ、笑わん?」とゆみたん隊員。
「うん?」
「ホントに笑わん?」
「うん」
「あの人さ、カッコイイ…

「………」

手際よく片付ける姿は確かにかっこいい。
ツナギ姿も。

「…えへv」
「………」


そこでタイチョーの一言。

「人の振り見て我が振り直せ」


え?
日頃のワタシってこんな感じ?!


ゆみたん隊員の新たな一面を見た平成22年消防出初式となった。
Page top  
Report index