またまたシーガル

2008年の幕開けである。
昨年はちょっと色々あったので、更新もまともに出来なかったが、「今年こそは…!」と毎年誓いを立てては挫折するので、「それなりに…!」頑張ることにしよう。
…なんて思っていたら、入隊希望者が!!!Memberにも紹介したが、そうた隊員である。今年は良い事ありそう?!な予感がするスタートとなった。
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1月4日、天気晴れ。
1月とは思えない暖かいお昼時。

「探険行こうや?」
そうた隊員の誘い。

なかなか積極的かつ行動的である。
ぽかぽか陽気に誘われるように、そうた隊員、U子隊員(勝手隊員)、ワタクシことミキ隊員の3人で、探険に出発した。

先に出発していたU大隊員(勝手隊員)と、まなぶ隊員(勝手隊員)と合流すべく、芦田川に向かう。
途中スーパーで買い物をし、レジ袋をプラプラ振りながら歩く。

数分後、無事合流することに成功、タイチョー不在の総勢5人での探険だ。

▲レジ袋をあえて見せながら
  歩くのがポイント
レジ袋を片手に川沿いを歩いていると…
「ギャアギャアギャア」
何処からとも無く近づいてくる鳥の鳴き声。
カモメだ。
冬場になると、カモが渡ってくるこの河川敷で、餌付けをしている人を良く見かける。
カモメもまた同じく餌付け対象として人気なのか、よく慣れている。
こうしてレジ袋をぶら下げて歩いていると、どこからともなく集まってくるのだ。
さらにレジ袋に手を入れてみたり、ボールでも投げるフリでもすれば、あっという間だ。

「よし、じゃあ調査を開始しようや」
そうた隊員に手伝ってもらい、準備をする。
今回の探険の目的は…
「カモメ版ミシュランガイド」
ならぬ、カモメのグルメ度を調査する!

カモメ―――
チドリ目カモメ科の中型の鳥の総称で、体は白色、背と翼は青灰色の渡り鳥である。
年中その辺に居る気もするのだが、どうやら渡り鳥らしい。

主として沿岸海域に住み、雑食性で、魚から鳥の雛、動物の死骸、海草まで何でもいけるようだ。
しかし、よく観光フェリー周辺に群がる光景に見られるカモメの多くは、スナック菓子で餌付けされているようで、カモメにとって油脂や塩分はどうなのか…。(良くはないだろうな)

果たしてカモメは美食なのか悪食なのか…。
疑問に思った我々は、調査に乗り出した。

そこで今回、3種類の食べ物を用意した。
すぐ食べるので、賞味期限間近で半額や2割引になっているモノを購入。


左より、
食パン
   いわゆる普通の食パン。
   ソフト食パンの代名詞ともいえる、
   柔らかな食感
玄米パン
   玄米粉と小麦のふすまを加えて
   焼き上げた食パン
えびせん
   焼きえびのあとひくおいしさ、と
   書いてあります

スナック菓子で餌付けされているカモメにとって、カ○ビーかっ○えびせんは有名すぎるほど有名だろう。
どうせなら違うもので試したいと思うので、えびせんはあえて形も味も違うものにしてみた。
カロリーも
40g 183kcalで、100g 486kcalかっ○えびせんよりちょっとヘルスィーかなと。
ま、単にレジの近くにあったので、おやつ用に購入したんだけどどうせだからやってみるか的なアレなのだが。

これを並べて、どれが一番人気かでグルメ度を探るというシンプルな方法だ。
並べていると、ハトが近づいてきて、隙あらばと狙っている。
なので、そうた隊員に見張り役を任命。
どんなに慣れていても、やはり野生は野生。人間は怖いのだ。

   
少し離して順番に並べ、そうた隊員にゆっくりその場を離れてもらう。

ハトが横から食パンをつつく。
それを合図に、一斉にカモメが舞い降りてくる。
「ギャア!ギャア!ギャア!」
だが大きすぎて食べられない!

気を取り直して、パンを小さくちぎり、えびせんサイズに大きさを揃える。
これでどうだ?
「ギャア!ギャア!ギャア!」
壮絶な争い。
もうどれでも良い様だ。
「とりあえず喰わせろ!」
「それは俺のだ!」
「ハト共、どけろ〜!」
とでも言っているのか。
ギャアギャアけたたましく鳴きながら、ひたすら食べている。

パンは1分も経たない内になくなった。
その白い塊が去った後には、小さなパンくずが残るばかり。
それをハトがちょんちょんとついばんでいる

まさに一瞬の出来事だった。



「え〜っと?どうだった?」
「…?」
呆然

い悪魔?がやってきて、一斉にパンを取り囲んだかと思えば、直後跡形もなく去っていくのだ。
しかし、えびせんだけは残っていた。
単に食べにくいだけかもしれないが、えびせんは残っていた。
理由はともあれ、「☆」はえびせんに決定だな。
では「☆☆☆」は?

方法を変えて、再度チャレンジ。
今度は小さくちぎったパンを投げ、どちらにたくさん群がるか、で決める。
そうた隊員は食パン、まなぶ隊員は玄米食パンを5m離れて投げる。

そうた隊員投げる。
「ギャアギャアギャアギャア」
まなぶ隊員投げる。
「ギャアギャアギャアギャア」
そうた隊員投げる。
「ギャアギャアギャアギャア」
まなぶ隊員投げる。
「ギャアギャアギャアギャア」

…ようは餌をくれれば何でもいいらしい。


その頃、U大勝手隊員が、U子勝手隊員の手によって、えびせんで餌付けされていた…。


エサの切れ目が縁の切れ目とでも言うかのように、袋の中が空になったことを知ると、一斉に飛び去っていく。
まさに『立つ鳥跡を濁さず』、退き際の潔いことで。

そうた隊員と、結果を話し合う。
ワタシ的には、エサ=オールOK!!!みたいに見えたのだが。
そうた隊員の厳しいチェックでの判定はこうだ。


   玄米食パン ★★★
   食パン  ★★
   えびせん

よって、一番人気は玄米食パン
食パンと玄米食パンの違いがわかると言うなら、美食家と言えよう!

ということで、今回の調査を終えることにする。
『立つ鳥跡を濁さず』、ちゃんとパンの袋は持って帰りましたよ、ハイ。
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