野生馬に会いに
へなちょこ隊は、宮崎県都井岬へ来ていた。
灯台にのぼり、記念写真を撮ったあとは、御崎馬をみに。
何を隠そう、ワタクシが馬好きなので。
サラブレッドやアラブはどこでも会える。
でも日本古来の馬、しかも野生馬ともなれば、そこでしかお目にかかれない。
北海道では道産子にも会った!しかも乗った!
やっぱり土地の馬を見ないとね…ということで御崎馬に会いにやってきたのだ。
御崎馬は日本在来種の野生馬として、国の天然記念物にも指定されており、現在約100頭の御崎馬が野生に近い状態で繁殖している。
一応、放牧されている家畜なんだけども。
江戸時代から続く粗放な飼い方が、野生馬と呼ばれる所以だとか。
「駒止の門」で、「協力金」を払い、へなちょこ2号を走らせる。
これは御崎馬を生息地に囲うことが目的のもので、「駒止の門」を通過する際には、御崎馬保護や都井岬整備のための「協力金」を払う事になっている。
「入場料」じゃないところがいい。
しばらく走ると、道路の至るところに馬の糞が!
中には、道路のド真ん中にしているヤツもいて笑えた。
森の中を走るような雰囲気。
御崎馬はいないかと、遠くへ視線を投げかけたその時、
「!」
思わず急ブレーキ!
真横の急斜面から、黒い物体が転がるように落ちてくる。
御崎馬だ。
足を滑らしたのか?結構とんでもない所から現れた。
体長は約120cmと小柄で、ずんぐりしていてかわいらしい。
人懐っこい性格とはいえ、野生に近い彼女は、ちらっと横目でこちらをみたようだが、そのまま道路を横切り、茂みの中に姿を消した。
途中、遠い丘の上で日陰を探す馬の群れを見た他、柵の中に入った十数頭のファミリーを見た以外は、見ることができなかったが、間近で見ることができたのでいいかなっ。
ヨッスィー隊員は、初めての馬に感動して、涙を流し…イヤ、あまりの恐怖に絶叫していた(笑)
まだまだ修行が足りんのう。