■■Report #14 Report index

しまなみイカ釣行

10月2日。 
天候晴れ、若潮。 
今回は、巷で「キャーキャー」言われている、「エギング」なるものに、初挑戦する。 
狙うはアオリイカ! 
今回のメンバーは、エギング初級者隊長、釣り大好きプーすけ隊員、エギング超初心者ミキ隊員、他初心者、ベテランの方々含む、総勢8名という豪華な顔ぶれ。 
せっかくこんなに集まったのだから、ちょっと遠出をしようと、「しまなみ海道」へ向かう。 

「しまなみ海道」とは、広島県尾道市と、愛媛県今治市を結ぶ、尾道大橋・新尾道大橋、因島大橋、生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋、来島大橋の7つの橋を含む、「西瀬戸自動車道」のことである。 
要は本州と四国の間の、瀬戸内海に浮かぶ島々をつないだ道路なのである。 
全部が高速道路ではないので、一般道あり、信号ありで、今治へ向かうにも瀬戸大橋を渡ったほうが早く着けるなんて話も良く聞くが、こんな風に釣り歩くには、しまなみもいいかも!という感じだ。各島で観光しながら、のんびり行きたい〜という人にもオススメできるルートだ。 
  

最初のポイントは明かりのついた堤防。 
みんなサクサク釣り上げる。 
キレイなアオリイカだ。 
刺身はコリコリして美味! 
隊長にもヒット。 
プーすけ隊員と数を競う。 
私を含む、初心者3人衆は、プスッとも言わず…。 

ポイントをかえて、別の堤防の先っちょへ。 
2、3投したところで、私の竿に重みが… 
『ん、根掛かり?もーだるいなぁ…』 
ブンブン振って、振り払ったところ… 
「ブヒブヒブヒ…!」 
墨を吐く音。 
海面が黒くにごる。 
「あっ〜…」 
それはアオリイカだったようだ。 
ひらりと黒い波間に姿を消した。 
「あ〜あ…」 
初心者には、イカのアタックがわからなかった(涙)。 
これも今まで散々根掛かりを経験したせいか? 
しかしそれからは、プスリとも言わず、周りの「釣れた?」という声を恨めしげに聞きながら、ひたすらしゃくる。 
「あっ、釣れたぁ〜」 
初心者3人衆の内の一人が声を上げる。 

う、うわぁ…ヤ〜バ〜イ〜! 
これでも釣り経験者、なんとか1杯は釣らねば、へなちょこ探険家の名がすたる! 
しかし焦れば焦るほど、面白いほど(イヤ、全然本人は真面目なんだけど)釣れない。 
結局、初心者2人衆を残し、次のポイントへ。 
  

「おっかしいなぁ?」 
ベテランBONさんは首をかしげる。 
「ですねぇ…」 
絶対に釣らしちゃる!という頼もしいお言葉に、少々申し訳なく首をかしげる私である。 
こんなにセンスなかったっけ?! 
確かに今年に入って、カメラ小僧に徹していたので、殆ど竿すら持ってなかったけど…。 
それにしてもこれはどうよ?! 
しかし心強いのは、もう一人、ボウズがいること…(笑) 

「ここ、ここに投げてみ?」 
BONさんにマンツーマンでご指導をいただく。 
1投目、ダメ。 
「じゃあ、そこは?」 
2投目…。 
「あ!」 
さっきの根掛かり! 
イヤ、イカと信じて軽く合わせる。 
「ブヒブヒブヒ!」 
アオリだ! 
はぁ〜っと溜め息。 
「…釣れましたぁ…」 
「よかったぁ」 
初ゲットのイカを手に、皆の元へ。 
「釣れましたぁ」 
「あ〜、よかったじゃん!」 
みんな笑顔。 
しかし一人、真顔のBONさん。 
「…あと一人…」 
…そうだった。 
  ←ボウズ卒業。
午前3時を回ったころ、最後の1名もボウズを卒業して、引き上げることに。 
最後まで面倒を見てくださったBONさん、ありがとうございました! 
いや〜、ここまで釣れないと、申し訳ないやら情けないやら…。 
でも本当に釣りが上手い人っていうのは、自分も釣って、他人にも釣らせる!っていうけど、この人のことなのね〜っと実感。 
楽しい一夜だった。 
 ←BONさん、アリガトウゴザイマス!
イラすけの私にとっては、一人でするには辛過ぎる感じのエギングだったが、大勢でやるとナカナカ(釣れなくても!)楽しかった。 
また行きたいなぁ。 

=追記= 
アオリイカはお刺身にして、腹の中へ…。 
そして私たちの面倒を見ていたBONさんは、釣り足りなかったのか、翌日も釣りに行ったそうだ…。 

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